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2016年10月25日
日立オートモティブシステムズ株式会社

第54回技能五輪全国大会の「精密機器組立て」職種で
銀賞および銅賞を受賞

 10月21日(金)から10月24日(月)まで山形県で開催された「第54回技能五輪全国大会」において、日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)の代表選手が「精密機器組立て」「抜き型」「メカトロニクス」の3職種において出場し、各都道府県の職業能力開発協会等を通じて選抜された全国の代表選手と技能を競いました。
 その結果、「精密機器組立て」職種において、当社の菊地 悠真選手と勝野 敬太選手が銀賞を、また和田 真之介選手が銅賞を受賞しました。

 次代を担う青年技能の日本一を競う技能五輪全国大会において、日立オートモティブシステムズは、1968年の第6回全国大会より本年の第54回全国大会まで連続して48回出場しています。本年大会の「精密機器組立て」職種は、山形ビッグウイング(山形市)で競技が行われました。

 「精密機器組立て」職種では、旋盤、フライス盤、平面研削盤の3種類の工作機械を使った技能と、ヤスリを使った手作業によって部品を加工、調節し、組み立てる技能が競われました。競技では、開始時に図面変更の課題が与えられ、ミクロン単位での高精度な加工作業が要求されました。菊地選手は、狙い寸法を徹底した結果、図面変更にも対応し、銀賞を受賞しました。また、勝野選手は、高精度な測定が求められる課題においても、社内の模擬大会でも好成績を収めたパフォーマンスを普段どおり発揮することができ、銀賞を獲得しました。さらに、和田選手は、得意とするヤスリでの手作業で、要求されたミクロン単位の精度をクリアし、銅賞を受賞しました。


■「第54回技能五輪全国大会」受賞者

【精密機器組立て】

所属 出場選手 受賞
走行制御事業部 サスペンション統括本部(相模) 菊地 悠真 銀賞
走行制御事業部 ブレーキ統括本部 勝野 敬太 銀賞
エンジン&シャシー事業部 エンジン・ブレーキ生産本部 和田 真之介 銅賞
パワートレイン&電子事業部 生産本部 小山田 礼 敢闘賞
パワートレイン&電子事業部 生産本部 渡辺 一輝 敢闘賞

【抜き型】

所属 出場選手 受賞
パワートレイン&電子事業部 生産本部 木村 明日紀 敢闘賞

「第54回技能五輪全国大会」受賞式の様子

競技課題に取り組む菊地選手

 日立オートモティブシステムズは、自動車機器の総合サプライヤーとして、最先端の技術開発力と 「世界No.1モノづくり力」をめざし、技術者、技能者の育成を継続・強化していきます。

会社概要

日立オートモティブシステムズ株式会社
本 社:   東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容:自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス

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画像:採用情報
採用情報

画像:日立リヴァーレ
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