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2018年9月19日
日立オートモティブシステムズ株式会社

米国インディカー・シリーズ2018において、日立が協賛する
チームペンスキーの日立契約ドライバー ジョセフ･ニューガーデン選手が
年間チャンピオンシップ5位でフィニッシュ

　日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO ブリス・コッホ／以下、日立オートモティブシステムズ)をはじめとする日立グループが、米国インディカー・シリーズにおいてスポンサー契約を結ぶペンスキーレーシングチーム所属のジョセフ・ニューガーデン選手は、2018年シリーズ最終戦として、9月16日に米国カリフォルニア州ソノマで開催されたレースにおいて8位で今シーズンを締めくくり、この結果、2018年シーズンの年間総合順位は5位となりました。

　2012年からインディーカーシリーズフル参戦を継続し、着実に実力をつけてきたニューガーデン選手は、2017年シーズンに念願のシリーズチャンピオンの座を獲得し、今年は連覇を掛けたシーズンとなりました。4月7日にアリゾナ州エイボンデールで開催された第2戦において、早くも今季初優勝を遂げました。また、4月22日にアラバマ州バーミンガムで開催された第4戦では、見事ポール･トゥ・ウィンを果たし、今季2度目の優勝となりました。さらに、6月24日にウィスコンシン州エルクハート レイクで開催された第10戦でも、終始トップをキープしたニューガーデン選手は、ポール･トゥ・ウィンで優勝するなど今季は3回の優勝を果たしました。
　9月16日カリフォルニア州ソノマで開催された最終戦では、多彩なコーナーに富み高低差も大きいテクニカルなコースを最終ラップまで攻め続け、8位で完走し、年間総合順位は5位でシーズンを終えました。

　今シーズンのニューガーデン選手は、17戦中7回も1列目スタートをするなど、トップ争いに絡むレースも多く、第5戦終了時点で、年間チャンピオンシップでトップに立っていました。唯一、今シーズン中2回のポール･トゥ・ウィン果たし、レースファンを魅了したニューガーデン選手は以下のように述べています。
　“2018年はチームペンスキーと私にとってすばらしいシーズンとなりました。日立カラーに染められた1号車とともに参戦できたことを大変誇りに思います。特に長丁場のレースとなった4月のバーバー戦で勝利を収められたことは私にとって特別であり、チームペンスキーと私をサポートしてくれた日立に心から感謝しています。
　ベストを尽くした2018シーズンが終わり、さらなる成長をめざして、これからオフシーズンに突入します。来年はさらに強くなってチャンピオンシップ獲得とIndy500の勝利をめざします。”

　尚、ニューガーデン選手が所属するチームペンスキーは、インディカー･シリーズだけでなく、NASCARシリーズなどにも参戦し、チーム創設52年目となる今年、参戦シリーズ合計で通算500勝をあげ、米国カーレース史に残る偉業を成し遂げました。

　皆様には、日立グループが協賛しているジョセフ・ニューガーデン選手に対し、一年を通して温かいご声援を頂き、誠にありがとうございました。

会社概要

日立オートモティブシステムズ株式会社
本      社：東京都千代田区大手町二丁目2番1号　新大手町ビル
事業内容：自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス

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