ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

自動運転・先進運転支援システム コネクテッド

ステレオカメラ ミリ波レーダー ミリ波レーダー ミリ波レーダー ミリ波レーダー ADASコントロールユニット(ADAS-ECU) 自動運転コントロールユニット(AD-ECU) セントラルゲートウェイ(CGW) マップポジショニングユニット(MPU)

交通事故のない安全・安心なモビリティライフの実現に向けて、周囲の環境を認識するセンシング技術や、状況を瞬時に判断して的確に車両をコントロールする電子制御など、システムインテグレーターとして自動運転・先進運転支援システムを提供します。また、自動車と社会をつなぐコネクテッドの分野においても、新たな価値を創出することで、快適な自動運転を実現するソリューションを提供します。

自動運転・先進運転支援システム(AD/ADAS)/コネクテッド

ステレオカメラ

ステレオカメラは左右の画像の立体視処理により、複数の立体物の大きさ、位置、速度を瞬時に検出する3次元外界認識センサーです。白線や黄線などの車線の差異や、落下物、路面の凹凸をも的確に検出することが可能です。先進運転支援システムのキーデバイスで、このセンサー単独で衝突被害軽減ブレーキや車間距離制御の実現に寄与します。

ミリ波レーダー

ミリ波レーダーはミリ波帯の電磁波を周囲に放射し、周囲の対象物から反射された電磁波を受信して信号処理することにより、対象物の距離、方向、速度を検出する外界認識センサーです。検出結果を用いて、周囲対象物との衝突可能性がある場合に警報するシステムの実現や、ステレオカメラと協調することで先進運転支援システムのさらなる高機能化に寄与します。

ADASコントロールユニット(ADAS ECU)

高性能CPUを搭載し、CANやLIN、イーサネットなど多数の通信インターフェースを有する先進運転支援システム(ADAS)制御ユニットは、車両センサーやカメラの情報や制御アルゴリズムを同時に処理する事が出来き、 独立ユニットであるため、運転補助や予防安全機能の拡張採用を容易にします。

ADAS:Advanced Driver Assistance Systems
ECU: Electronic Control Unit

自動運転コントロールユニット(AD ECU)

自動運転 (AD) 制御ユニットには、ADAS-ECUで用いられている制御CPUに加えて、画像処理や各種通信処理に必要な大容量データ処理を行う為の高性能 CPU が搭載されている為、車両センサーからの信号処理やデータフュージョン、さらに制御アルゴリズムをこの部品だけで処理する事ができます。CAN、イーサネット、および LIN 通信のポートを用いて、他のコンポーネントとの情報入力/出力やインタラクティブな制御が可能です。

AD: Autonomous Driving
ECU: Electronic Control Unit

セントラルゲートウェイ(CGW)

車両ネットワークを整理・効率化します。また、外部ネットワークとつながることで緊急時のサポートやスマートフォンからの操作が可能になります。世界最多16チャンネルのCAN通信に対応し、また、情報通信サービスなどの車外信号であるExternal信号と従来から存在する車内LANであるInternal信号のすべてに対応します。筐体構造ではボルトを使わないことで小型・軽量化を実現しています。

CGW: Central Gateway

マップポジショニングユニット(MPU)

マップポジショニングユニットは、衛星測位や慣性航法等により高精度に算出した自車位置にもとづく自車周辺地図情報や、目的地までの車線レベルの推奨経路情報を自動運転ECUやADAS ECUに出力し、車両統合制御を支援します。また、無線通信を利用したOTA (Over The Air) により、地図の自動更新を実現しています

MPU: Map Positioning Unit

OTA制御ユニット

OTA (Over The Air) 制御ユニットは、無線通信によりネットワーク経由で、車に搭載されている電子制御ユニットのソフトウェアを更新します。確実なソフトウェア更新を可能とするリカバリー機能とともに、更新ソフトウェアを暗号化、署名検証することで、更新ソフトウェアの漏洩や不正書き換えなどのセキュリティリスクを低減する機能を搭載しており、高信頼なソフトウェア更新を実現します。

OTAによる制御ソフトウェア更新技術/映像・車両データ解析

日立グループでは、自動車へ適用する、無線を活用したOTAによるさまざまな制御ソフトウェア更新技術を開発し、OTAセンター配信から車載のCGWや制御ECUまでのシステムソリューションを提供します。
また、自動車から収集された映像データおよび車両データを解析し、自動運転の機能向上および品質向上につながるソリューションを提供します。

主な開発技術

OTAによる制御ソフトウェア更新

  • ソフトウェアの書き込み・更新時間を短縮する差分更新技術
  • 多様な車種・ECUに対応できるフレキシブルな更新制御技術
  • センターから自動車までのセキュリティを確保するセキュア配信技術

映像・車両データ解析

  • 解析目的に応じてデータを柔軟に収集する技術
  • 映像データと車両データを同期し、自動運転の品質を解析する技術
  • 車両の走行軌跡を解析し、地図データに運転支援情報を付加することで自動運転の機能を向上する技術

OTA:Over-the-Air
CGW:Central Gateway
ECU:Electronic Control Unit
TCU:Telematics Control Unit