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自動車セキュリティの規制動向

国連では自動車基準調和世界フォーラム(WP29)において新たに自動運転専門部会(GRVA)を立ち上げ、自動運転関連の規格を制定し、コネクテッドカーのサイバーセキュリティ規格についても討議されています。

国連(UNECE)における自動運転車に関わる基準策定体制

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標準化の動向

2020年6月WP29にて、サイバーセキュリティに関する国際基準が成立し、日本・欧州を中心に対応が求められる状況になっています(2021年1月施行、日欧では2022年7月以降の新型車が対象に)。 サイバーセキュリティは国際標準ISO21434を参照し、OTAも今後国際基準の成立を予定。OTAはISO24089を今後参照していく見込みです。

車両における国際基準・標準への対応(WP29・ISO規格)

ISO21434の構成要素

国際基準にて参照されるISO21434においては、コネクテッドカ―セキュリティに係るサイバーセキュリティ監視領域に加えて、幅広い対応が求められている状況です。

ISO21434の構成要素