電子燃料噴射システム構成部品のひとつでエンジンを制御する電子ユニット。操船士が操作するスロットルの状況、気温や気圧などの環境条件を検知し、各デバイスに空気量や燃料噴射量、点火 タイミングなどの指令を出します。NMEA( National Marine Electronics. Association )2000に適合し、また、電子部品を厳選することにより、高い耐久性と振動要件を満たす設計を行っています。
[装着クラス]
中型〜大型船外機 (100〜150PS)
[特徴]
大型モータ採用により、シングルシリンダ構造で150PSをカバー。
最新の静音化技術を採用し商品性UPに貢献。
[装着クラス]
中型船外機(30〜130PS)
[特徴]
ダブルアクションタイプシリンダーを採用。1本シリンダーでチルトトリム機能を有し、従来品に比べ30%以上の軽量化を実現。
[装着クラス]
大型船外機(130〜250PS)
[特徴]
チルト、トリム一体鋳造構造。3本シリンダーでチルト、トリムがそれぞれ荷重を分担する構造とし、小型軽量ながら大型船外機への対応を実現。
電子モーター駆動により、エンジンが求める空気と燃料をより最適な比率でシリンダ内へ供給します。エンジン始動から暖気運転を行う際のチョーク操作が不要となるオートチョーク機構を採用しています。
電子モーター駆動により、エンジンに供給する空気量を調整します。運転状況に応じた最適なスロットル開度を電子制御ユニットが算出、その指示を受けてモーターがスロットルバルブを開閉しエンジンに空気を供給します。電子制御による最適なバルブ操作で、燃費向上、環境負荷低減(排出ガス規制対応)に貢献します。
熱に強く、圧力に耐え、磨耗し難い、カーボンナノチューブ配合の高性能ゴムシール材です. 石油、天然ガスなどの資源開発分野において使用されています。
自動車ショックアブソーバー、鉄道車両や、高層ビルの制震装置など多岐にわたり多くの実績を誇る振動制御装置を応用し、住宅用制震ダンパーを開発しました。
繰返しの地震に効果を発揮・高い制震効果を発揮し、住まいの損傷リスクを軽減、安心・安全な暮らしを支えます。
小型で耐久性に優れた自動車用油圧ベーンポンプを使用したAPプレスは、必要な機器を一体化し導入後は電源を接続するだけで即稼働可能な油圧卓上プレスです。10〜300kNの加圧能力をラインナップし、用途に合わせたオプションやユニットとして装置化が可能で、組立ラインの「圧入」「カシメ」作業の生産性向上に貢献しています。