日立Astemo グループは、「安全と健康を守ることは全てに優先する」という永続的な理念のもと、「安全衛生に妥協なし」の信念を持ち、すべての従業員が安心していきいきと働くことができる「安全・快適で健康な職場づくり」に、グローバル一丸となって取り組みます。
社員一人ひとりが心身ともに健康で活気あふれ、良好なコミュニケーションをとることができる職場こそがイノベーションの源泉であり、笑顔と活力にあふれる健康職場から、先端技術とソリューションを世界に発信するグローバルリーダーとしてさらなる成長に向けて邁進してまいります。
週末は「街歩き」を楽しんでいます。
毎回10〜15km圏内で目的地を決めて歩いています。歩くことで普段は気づかない新しい発見もあり、次はどこへ行こうか考えるのも楽しみの一つです。
日立Astemo株式会社 社長&CEO 竹内 弘平
当社は、従業員の健康に配慮した経営をする優良な企業として「健康経営優良法人2024」に認定されました。
日立Astemoグループは、「安全と健康を守ることは全てに優先する」という永続的な理念のもと、「安全に妥協なし」の信念を持ち、すべての従業員が安心していきいきと働くことができる「安全・快適で健康な職場づくり」に、グローバル一丸となって取り組みます。
日立Astemoは健康経営管理の責任者に人財統括本部長を置き、人事総務部・安全衛生部・国内各拠点の産業保健部門・安全衛生委員会を施策実行主体としています。
また日立健康保険組合・社内各部門と連携し、健康経営の活動を強力に推進しています。
心身の健康状態の見える化、健康支援体制のより一層の充実を図り、従業員が職場・私生活の両面において充実した生活が送れるよう健康経営施策の活動を推進しています。
当社女子バレーボール「Astemoリヴァーレ茨城」の選手によるストレッチ・エクササイズ動画をグローバル公開しています。運動不足解消や就業中のリフレッシュなど、いつでも気軽に行うことができます。
運動を無理なく楽しく続けられるようWeb上でウォークラリーを楽しめるウォーキングプログラムを取り入れています。
遠隔指導による禁煙プログラムを継続実施しており、卒煙に向けたサポートに力を入れています。
各事業所で健康増進法に則り、室内喫煙所の廃止や整備を行っています。
日立Astemoは、従業員、職場管理者、産業保健スタッフ、人事勤労部門それぞれを対象にメンタルヘルス支援施策を整備し、
メンタルヘルスに関する基礎知識とストレス対処への理解の浸透に加え、それぞれの立場での対応力の強化に取り組んでいます。
働き方の多様化などによる精神的負担の増大に対応したプロアクティブな未然防止のアプローチを展開しています。
e-learningを用いたセルフケア教育および管理職向けラインケア教育、定期的な教育資料の動画配信、従業員本人とその家族を対象としたEAP相談窓口設置、職場内の定期的な1on1面談の推進等のメンタル施策を推進しています。
スムーズに職場に復帰できるように、また再休職防止を目的に復職支援プログラムを導入し個別支援を行っています。
ストレスチェックを受検することで従業員自らのストレス状況について気付きを促すとともに、必要に応じ医師の面接指導等に繋げることで従業員のメンタル不調を未然防止するために、ストレスチェック受検率の向上を目指しています。
また、ストレスチェック集団分析・社内従業員調査などを踏まえ、プロアクティブ対応(個別面談・レジリエンス教育の実施・管理職向け教育等)を推進しています。
さらに外部EAP(従業員支援プログラム)サービスを導入し、心理の専門家によるカウンセリングやコンサルティングを通じて従業員個人や職場を支援しています。
多様な人財がより自分らしく働き、成果を出せるよう、時間や場所にとらわれずに柔軟な働き方が選択できる環境を整えています。コアタイムなしフレックスタイム勤務制度をはじめ、在宅勤務制度といったワークスタイルを整備。効率的かつ、多様な働き方の実現に努めています。
癌や脳卒中などの適切な治療を受けながらも継続的な就労を行うことを目的に治療勤務制度、フレックスタイム制勤務制度、時間単位年次有給休暇等を導入しています。
従業員が主治医、産業医、産業保健スタッフ、人事総務部、職場の管理者と連携して相談できる枠組みを整えています。
会社と健康保険組合の双方から未受診者へ定期的に受診勧奨を行うことで未受診者ゼロへの取り組みを強化しています。
また、健康保険組合による健診費用補助制度を整備しており、35歳以上の従業員は法定健診を兼ねた人間ドックを任意の医療機関で受診することが可能です。
さらに、日立Astemoは『がん対策推進企業アクション』の推進パートナーとして職域におけるがん検診受診率向上を目指し、率先してがん検診受診の大切さを呼びかけています。年代に応じた部位検診の受診をそれぞれ推奨し費用補助制度を整備することで、がんの早期発見・早期治療に向けて取り組んでいます。
生活習慣病の発症リスクが高いと診断された従業員に対する対応として、健康保険組合に義務化されている特定保健指導に加え、服薬者向けのメタボ重症化予防プログラム、若年層向けの保健指導プラグラム、血糖・血圧・脂質が高値の従業員を対象とした重症化予防を支援するプログラム、血糖高値に加えて腎機能低下がある従業員を対象とした糖尿病性腎症重症化予防プログラム等、計9つのプログラムを実施し、糖尿病合併症、脳血管疾患、循環器疾患の発症予防のための重症化予防施策を積極的に推進しています。
様々なテーマの教材を用意しています。
ワークショップや講演等も動画配信でより多くの方に閲覧いただけるようデータを格納し情報共有を実施しています。
日立Astemoの持続的な成長に向け、従業員の心身が健康でいきいきと働ける職場づくりに全社一丸でより一層努めてまいります。