9月18‐19日、全日本ロードレース選手権の最終戦がオートポリス（大分県）で開催されました。
ST1000クラスではAstemo Honda Dream SI Racingの渡辺選手と作本選手がシリーズチャンピオンをかけて戦いました。決勝レースでは作本選手が2位で表彰台を獲得したものの、渡辺選手が4位でフィニッシュしポイントリーダーを守り抜いので、見事2021シリーズチャンピオンに輝きました。創立2年目のチームにとって、全日本ロードレース選手権で初のタイトル獲得となりました。また、チームが駆るHonda CBR1000RR-Rには日立Astemoの最新技術や製品が搭載されており、タイトル獲得に大きく貢献することができました。