9月26日（日）、NTT INDYCAR SERIES2021シーズンの最終戦が米国カリフォルニア州ロングビーチの市街地コースで開催されました。
前日の予選でジョセフ・ニューガーデン選手は今シーズン4回目となるポールポジションを獲得し、厳しい条件ながらも2021年の年間優勝への可能性を広げました。
決勝レースでは18周目までトップを維持していましたが、後半ピットイン後にイエローフラッグが振られ、何度もトップとの差を詰めたものの、結果は2位表彰台となりました。
ニューガーデン選手の2021年の総合順位は、ロングビーチ戦での好成績により年間２位でシーズンを終えました。一年を通してご声援を頂き、ありがとうございました。

ジョセフ・ニューガーデン選手のコメント
「Hitachi Chevyクルーは今年最もピットワークが早く、誇りに思っています。いいチームワークでした。（年間チャンピオンには）ほんの少し手が届きませんでしたが、年間を通して全員で戦い切りました」