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2023年4月27日

苦しい戦いを走りぬき鈴鹿8耐出場権獲得

4月22-23日、MFJ 全日本ロードレース選手権第2戦が鈴鹿サーキット(三重県)で開催されました。週末はコロナ禍も落ち着き多くのファンがサーキットに戻ってきたため、にぎやかなレースウィークとなりました。
今回は8月に開催されるFIM鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場権をかけた選考レースも兼ねているためJSB1000クラスのみのレースとなりました。
Race1決勝では、水野選手はスタート直後から電気系統のトラブルがあり苦しいレース展開となったが最後まで走りぬき7位でフィニッシュ。作本選手は14番手から好スタートを決め着実に前を走るバイクを抜き6位。
Race2では、3番手からスタートした水野選手が一時トップに立つ走りをみせたが、トップ集団にパスされてしまい4位。12番手からスタートした作本選手は、Race1と同様に好スタートを決め一気に5番手までポジションをあげ、チームメイトの水野選手と4位争いを繰りひろげたが、最終周で水野選手にパスされてしまい5位でチェッカーを受けました。なお、Astemo Honda Dream SI RacingはRace1で10位以内に入ったため、鈴鹿8耐への出場権を獲得いたしました。今年は表彰台をねらいますので、応援よろしくお願いいたします。