8月19-20日、MFJ 全日本ロードレース選手権第5戦もてぎ2&4レースがモビリティリゾートもてぎ（栃木県）で開催されました。
夏期休暇中ということもあり、栃木や茨城、福島、群馬、神奈川などの拠点から170名を超える従業員と家族が応援に駆けつけてくれました。
19日の予選では、前日のフリー走行での苦戦から一転し、#36水野選手がトップと0.378秒差の4番手、#4作本選手も1.068秒差の8番手となり、ともにトップをねらえるポジションを獲得しました。
決勝レースでは、予定通り12:35にスタートしたものの、3周目に後続で転倒が発生したため赤旗中断となり、12:55に4周減算の16周で再スタートがきられました。
4番手スタートの#36 水野選手は8周目の5コーナーで#3 岡本選手を、9周目には同じ5コーナーで前を走る#37 津田選手をパスし2位へ浮上。その後はトップを走る#1 中須賀選手に追いつきサイドバイサイドの争いを繰りひろげました。しかし、12周目に後ろから迫ってきた岡本選手が水野選手の後輪に接触するアクシデントが発生。このアクシデントによりバランスを崩した隙に中須賀選手の独走を許してしまい2位でチェッカーを受けました。8番手からスタートした#4 作本選手は1周目の1コーナーで1台パスし7番手に。さらに90度コーナーでもう1台パスするなど、素晴らしい走りを魅せ、4位でチェッカーを受けました。