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2023年8月30日

後半戦は2位表彰台獲得からスタート

8月26-27日、SUPER GT2023第5戦が鈴鹿サーキットで開催されました。
予選のQ1を担当した塚越選手はしっかりタイヤマネジメントをして6番手でQ2進出を決めました。Q2を担当した松下選手も各セクションをうまくまとめ、今シーズン初のTOP3となる3番手で予選を終えました。
決勝レースは、今回も450km(77周)の長丁場のレース。第1スティントを担当した松下選手は、路面温度が50℃を超える厳しい環境の中、ペースを維持し、徐々に後続を引き離していきました。各チームが早めのピットインをする中、チームは27周目にピットインをして、1回目のタイヤ交換・給油を行い、ドライバーも塚越選手に交代しました。
塚越選手もペースは良く、順調に周回を重ねていましたが、前を行く集団に引っかかってしまい、なかなか順位を上げることができませんでした。42周目に2回目のピットインをし、1回目に比べ給油時間を少なくしたため、実質4位でコースに戻ることができました。17号車を含む4台で3位争いのバトルを展開する中、GT300クラスのマシンと接触してしまい、ポジションを落としてしまいした。その後、ペースを上げることに苦しみ、5位でチェッカーを受けました。
※2位フィニッシュの23号車(MOTUL AUTECH Z)がレース後の車検不合格で失格のため4位に繰り上がり