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2024年4月18日

作本選手が2位表彰台獲得、野左根選手は5位入賞

 4月13-14日、MFJ 全日本ロードレース選手権の第2戦がモビリティリゾートもてぎ(栃木県)で開催されました。2日間とも晴天に恵まれたレース日和に、従業員とその家族300名が応援にかけつけてくれました。
 今回は全クラスの開催でJSB1000クラス以外は初戦でしたが、ST1000クラスの渡辺選手はケガのため欠場となりました。
 土曜日のJSB1000クラスRace1決勝では野左根選手は4番グリッドからスタート。直前にトラブルが発生しスペアマシンでの走行となりましたが好スタートを切りトップで2コーナーへ。ヤマハの2台とDucatiにかわされ4番手へポジションダウンしましたが後続を抑えきり、Hondaマシン中トップの4位でチェッカーを受けフィニッシュしました。日曜日のRace2決勝では3周目にアクシデントがあり赤旗中断となりましたが、クイックリスタート後は3番手を走行するも、レース終盤ではペースを上げることができず5番手となりそのままゴールしました。
 ST1000クラスの作本選手は決勝レースで好スタートを切りオープニングラップはトップで走行。2周目では2番手にポジションダウンしましたがそのまま2位でゴールし今季初の表彰台を獲得しました。
 J-GP3クラスではブラパ選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれリタイアとなってしまいました。そして今回初めての海外レースとなったタナチャット選手は8周時点で11番手につき、徐々にポジションをあげて9位でフィニッシュし、初のポイントも獲得しました。