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2022年10月11日
日立Astemo株式会社
日立Astemo株式会社(代表取締役 プレジデント&CEO:ブリス・コッホ/以下、日立Astemo)および日立グループが米国インディカー・シリーズにおいて協賛するチーム・ペンスキーの日立契約ドライバーのジョセフ・ニューガーデン選手は、先月カリフォルニア州ラグナ・セカで開催された2022シーズン最終レースにおいて、2位でゴールし、2022シーズン総合順位2位という好成績とともにシーズンを終えました。
チーム・ペンスキーの2022シーズン幕開けは、初戦セント・ピーターバーグ戦でのスコット・マクラフラン選手の優勝に続いて、第2戦テキサス、第3戦ロング・ビーチでのニューガーデン選手の連勝により、幸先の良いスタートとなりました。過去2度のシーズン覇者でもあるジョセフ・ニューガーデン選手は、シーズン5勝を経て臨んだ最終戦において、予選26台中25位により、本戦では後方スタートとなったものの、猛烈な追い上げを見せ、2位表彰台を獲得しました。さらに、チームメイトであり、最終戦3位フィニッシュとともに年間総合優勝に輝いたウィル・パワー選手とわずか16ポイントの僅差で総合2位となりました。また、ウィル・パワー選手が自身2度目のインディカー・シリーズ・チャンピオンとなったことで、チーム・ペンスキー所属ドライバーのシリーズ・チャンピオン獲得は、通算17回目となりました。
ニューガーデン選手は、全レースを終えて以下のように述べています。
「インディカーに参戦しているチーム・ペンスキーの3台を大変誇りに思います。レースコースにおいては個々が競いつつも、常にチームとして一丸となってレースに臨んでいたと思います。」
ニューガーデン選手は、第8戦ロードアメリカ、第11戦アイオワ、第15戦イリノイ戦でも勝利、2022シーズン中5勝をあげ、シーズンを通じて9回にもおよぶチーム・ペンスキーのチェッカーフラッグ獲得に貢献しました。
インディカー・シリーズにシボレーエンジンを供給するGMのPerformance Vehicles and Motorsports部門ヴァイスプレジデントであるジム・キャンベルは以下のように述べています。
「私たちとチーム・ペンスキー、日立は長年にわたり顕著なパートナーシップを構築してきました。2022シーズンはチーム・ペンスキーと車両番号2日立シボレーチームに輝かしい1ページを加えることになりました。」
2022シーズンは、日立グループがチーム・ペンスキーとの協賛をはじめて11年目となりました。さらに日立Astemoはインディカー・シリーズに参戦するシボレー2.2Lツインターボエンジンに燃料システムを供給し、技術面からも支援しています。
Hitachi Astemo Americasシニアバイスプレジデント(Sales&Marketing)のロブ・シャープは以下のように述べています。
「ジョセフ・ニューガーデン選手ならびにチーム・ペンスキーの2022シーズンにおける功績を称えます。シボレーとともにインディーカー・エンジンの一部をサポートできることはとても光栄なことであり、2022年はとてもエキサイティングなシーズンでした。日立Astemoの技術はレース用燃料システムにとどまらず、広く世界中の乗用車、二輪車、商用車の性能向上に貢献していきます。」
ファンのみなさまには、日立グループが協賛するジョセフ・ニューガーデン選手に対し、一年を通して温かいご声援を頂き、誠にありがとうございました。
https://www.hitachiastemo.com/jp/motorsports/sponsorship/indy.html
日立Astemo株式会社
本 社:東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容:自動車部品および輸送用ならびに産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス