チーム・ペンスキーは米国ロードレースで最も成功を収めたカーレーサー、ロジャー・ペンスキー(Roger Penske)によって1965年に設立されたオートレースの名門チームです。NTT INDYCAR SERIES、NASCAR Cup Series、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しています。
チーム・ペンスキーは、チーム創設56年目となる2021年に、通算で約600勝、650回以上のポールポジション獲得、そして、オープンホイール、ストックカー、スポーツカーレースでの41回のチャンピオンシップ獲得し、米国カーレース史に残る偉業を成し遂げました。
ジョセフ・ニューガーデン選手は、2017年、2019年と2度の年間チャンピオンを獲得し、6年連続で年間総合順位5位以内に入るなど、2017年シーズン以降INDYCARシリーズで最も多くの勝利をあげた有望なドライバーです。
チーム・ペンスキー入団初年の2017年に、4勝と9回の表彰台を経て年間優勝を果たしたのち、2021年までにINDYCARシリーズ通算で15回のポールポジション、41回の表彰台、通算20勝をあげる活躍を見せました。
2021年は、COVID-19の影響が続いたものの、ニューガーデン選手と車両No.2による日立チーム・ペンスキーは日立ロゴとともに4回のポールポジション、2度の勝利、年間総合順位2位の好成績を収めました。2022年は、3度目の年間優勝とIndy500の初優勝をめざしレースに臨みます。
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