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2024年10月31日
日立Astemo株式会社
日立Astemoブカシブレーキシステムズの屋根に設置した太陽光パネル
日立Astemo株式会社(以下、Astemo)のグループ会社で、インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ市に拠点を置く、PT日立Astemoブカシブレーキシステムズ(以下、Astemoブカシブレーキシステムズ)は、ブカシ第二工場に太陽光発電設備を設置し、10月2日から稼働を開始しました。
Astemoは、2030年度カーボンニュートラル達成に向けて取り組みを推進しています。
Astemoブカシブレーキシステムズでは、太陽光発電設備を工場に設置してもアセットは自社で持たずに、発電量に応じた電力使用料金を支払う、自家消費型オフバランス太陽光発電スキームを導入しました。
本スキームに沿ってAstemoブカシブレーキシステムズは、合計132キロワットとなる太陽光発電モジュールを240枚設置しました。2025年の年間発電量は約165MWhとなる見込みで、年間約126t-CO2のCO2排出量削減をめざします。
Astemoブカシブレーキシステムズの羽鳥明工場長は、「ブカシ工場における太陽光発電設備の設置は、各種プロセスにおける二酸化炭素排出量を減少させることとなり、持続可能な社会の実現に資するものです。」と述べました。
Astemoは、再生可能エネルギーの活用や省エネルギーの更なる推進に加え、電動化製品などの事業拡大を通じて環境負荷低減に貢献していきます。
日立Astemo株式会社
本社:東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容:自動車部品および輸送用ならびに産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス