日立Astemoはステークホルダーの皆さまと夢と感動を共有するため、MFJ全日本ロードレース選手権シリーズおよび鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する伊藤真一監督率いるエスアイレーシングのサポートを2020年よりスタートしました。
新しいチャレンジに挑む「Astemo Honda Dream SI Racing」への声援をよろしくお願いいいたします!
1987年は全日本ジュニアGPクラスで優勝するか転倒するかという派手なレースを見せていたが、これが目に止まり、1988年に国際A級昇格と同時にホンダのワークスチームであるHRC入りし、GP500クラスに参戦。バイクブームの真っ只中、大手スポンサーもついている時代での抜擢にシンデレラボーイと呼ばれた。
1990年に全日本GP500チャンピオンを獲得。1993年から念願のロードレース世界選手権500ccクラスにフルエントリー。1996年までの4シーズンを世界で活躍した。1997年から全日本に戻り、スーパーバイククラスでHondaのエースとして活躍。1998年にチャンピオンを獲得。
2001年から開発ライダーの活動に集中するが、2005年にふたたび全日本にフル参戦するとJSB1000クラスを制し、2006年にはKeihin Kohara Racing Teamから参戦し、2年連続チャンピオンに輝いた。 2010年までフルタイムで全日本JSB1000クラスで活躍。2011年以降はマシンテストや後進の育成に力を入れるかたわら、鈴鹿8耐への参戦を継続。2020年にSI Racingを立上げ、監督として全日本ロードレース選手権シリーズに参戦しチームの指揮を執るとともに、若手ライダーの育成に取り組んでいる。
15歳でJ-GP3で全日本デビューし、翌年にはJ-GP2にステップアップ。2013年には7戦3勝をあげ全日本初のチャンピオンを獲得した。
2014年からはJSB1000クラスへ参戦し、ランキング8位を獲得。2015年にはランキング7位、翌年はランキング5位と成長を示すと、2017年にはクラス初優勝などでランキング5位。2019年にはランキング3位まで上り詰めた。
2020年には開幕6連勝、トータル7勝をあげJSB1000クラスで初のチャンピオンに輝き、2021年からはスーパーバイク世界選手権にフル参戦を開始。
2023年にはロードレース世界選手権Moto2クラスへフル参戦し、世界をフィールドに活躍するライダーである。
レースをしていた父の影響で5歳のときにポケバイに乗り始め、6歳でレースデビュー。ミニバイクでは各地でチャンピオンを獲得し、14歳でロードレースにステップアップ。
2004年に筑波選手権GP125チャンピオンを獲得し、2005年は全日本ロードレース選手権GP125クラスにスポット参戦。2006年に全日本GP125にフル参戦を開始。この年、ロードレース世界選手権125ccクラスにスポット参戦。ツインリンクもてぎで開催された日本GPを始め、ヨーロッパラウンドにも3戦エントリーした。
2009年より全日本ロードレース選手権ST600クラスにスイッチ。2011年よりKohara Racingに移籍し、2013年に念願のシリーズチャンピオンを獲得。2015年にJSB1000クラスにステップアップ。2016年には世界耐久選手権(EWC)にフル参戦し、ル・マン24時間耐久レースでは3位に入る。2017年にカワサキに移籍し、エースライダーとして3シーズンを戦い、2018年にはクラス初優勝とランキング3位という成績を残した。2020年からは伊藤監督が立ち上げたKeihin Honda Dream SI Racingに移籍しJSB1000クラスで5位を獲得。2021年からはST1000クラスに移り、2021年、2022年、2023年と3年連続でシリーズチャンピオンを獲得した。
7歳のときにポケバイに乗り始め、九州でミニバイク、ロードレースとレース活動をスタート。2013年に全日本ロードレース選手権J-GP3クラスにフル参戦を開始。 2014年にランキング5位となり、2015年からJ-GP2クラスにスイッチ。2016年の岡山ラウンドで全日本初優勝を飾る。2017年は開幕前のテストで転倒し大腿骨を骨折し、シーズン終盤にようやく復帰。最終戦鈴鹿で劇的な優勝を飾った。2019年は得意のSUGOラウンドで優勝し、シリーズランキング3位を獲得。2020年からは伊藤監督が立ち上げたKeihin Honda Dream SI RacingからST1000クラスに参戦しランキング3位、2021年はランキング2位。2022年からはJSB1000クラスへ参戦しランキング4位、2023年はランキング8位。
Rider Ranking
鈴鹿8時間耐久ロードレース