生産技術|Jong
担当分野|電動パワートレイン
工学研究科機械工学専攻 修了
2017年 新卒入社
生産現場のDX(デジタルトランスフォメーション)技術の推進を担当しています。AIやIoT技術などを応用し、生産現場の付加価値を向上させるためのシステムの開発を行っています。
例えば、現場の設備にどのようなセンサーを実装すべきか、また、収集したビッグデータをどのように活用すれば現場の改善、作業効率向上につながるかといったことを検討し、要件を整理し、開発を進めていきます。データの活用のみならず、従来手動で行っていた作業を、デジタル技術を活用し、自動化するプロジェクトも進行しています。
モノづくりにデジタル技術を駆使することにより、高品質な製品をより効率的に生産し、社会に新たな価値を提供することができています。
また、現場の作業負荷の軽減にも貢献し、より安全かつ安心で働きやすい作業現場を構築することにも取り組んでいます。
これからもデジタルトランスフォーメーションによるモノづくりの刷新に挑戦をつづけていきます。
小学生の頃にラジコンの改造やモーターの分解に熱中していました。同じ頃、よくモータースポーツ観戦をしていたこともあり、クルマに関する仕事がしたいと考えるようになりました。
この経験からモビリティ開発に携わることで、誰かの人生の印象に残る仕事ができるのではないかと考え、入社を決めました。
メールチェック・一日の仕事を確認。
週に1回のグループミーティング。チームの進捗報告と確認。
食堂にて日替わりランチを食べる。
コーディング・デバッグなど。
実験、実装、フィードバック。
週に一回程度、同僚と食事。
大学時代はメカトロニクスの研究をしていました。設計、製作、検証といったエンジニアリングプロセスを通して身につけた知識や考える力は、現在の業務にも生かせています。
また、社外交流を行ったり最新の論文をチェックするなど、学生時代に身につけた新しい技術を取り込むために意欲的に行動する習慣も役に立っています。
新しい技術を学び、社内に共有することで組織の活性化に貢献できていると感じています。
一番の魅力はなんでも相談できる先輩がいることです。わからないことがあったり、トラブルが起きた時にも必ず近くに相談できる先輩たちがいます。時には先輩に人生相談をすることもあります。高い技術力を持つプロフェッショナルな先輩方から、仕事のことのみならずさまざまなことを学べます。
取り扱う製品の幅が非常に広いため、さまざまな分野の仕事に関われる豊富なチャンスがあることもAstemoの魅力です。私も入社5年でさまざまな分野の仕事を経験しました。エンジニアにとって刺激的な環境だと思います。
生産設備の開発・立ち上げ。
DX技術推進部門に配属。
後輩から頼られる、スペシャリストをめざしたい。