経理財務|Remika
担当分野|債権債務管理
社会学科卒
2020年 新卒入社
私の担当業務は海外向け債権債務の管理です。海外のグループ会社との間で発生する金銭のやりとりを詳細に把握し、為替計算を行った上で記帳していきます。月次決算では、海外向けの仕入れや売上などの計上、支払業務や入金確認などを行います。また、支払いと入金内容について確認をするため、海外拠点の担当者とメールで連絡を取る機会も多いです。
実は私は、入社するまで全く経理や簿記に触れたことがありませんでした。そのため、初めは不安が大きかったです。
しかし、上司や先輩社員が本当に丁寧に教えてくれるので、1日過ぎるごとに仕事への理解を深めていくことができ、自分で考えて仕訳を打つことができるようになりました。
できることが日に日に増えていくのを実感することができ、日々仕事に大きなやりがいを感じています。もちろんまだまだ勉強中の身ですが、これからさらに経験を積んで、今度は私が後輩のサポートをできる存在になっていきたいです。
二輪車・四輪車向けのブレーキ装置を製造しているということを知り、社会や人の命につながりが深く、社会貢献度の高い事業だと感じました。そして、社会に必要とされる高い技術力を持つ社員を支える存在になりたいと考え、入社を決めました。
メールチェック、当日の業務確認。
週に一度、経理課全員で業務の進捗を確認。他部署から依頼された支払いの請求書を処理。
社員食堂では工夫が凝らされた色々なメニューが選べる。
海外拠点から受領した支払いと入金内容について、現地の担当者へ確認。
翌日の業務内容の確認。
資格取得に向けての勉強に励んでいる。
大学では地域経済論を専攻していました。地域産業の構造や地域が抱える課題・解決に向けた取組などを実際の事例をもとに学んでいました。統計データを活用し地域経済の分析を行っていたので数字を扱うことに抵抗はありませんでした。
経理とは直接かかわりのない学びに思えるかもしれませんが、数字の変化から物事を読み取る視点は今後生かせると感じています。
現在、資格取得に向けて勉強をしていますが、知識が身に付くごとに、自分の扱っている数字が、他の経理業務、さらには財務諸表にどのように反映されるのかが分かるようになってきたと感じます。
専門知識は入社後身につけられるので、学ぶ意欲とイメージする力を持って仕事に向き合うことが大切です。
日本各地に拠点があることはもちろん、グローバル拠点との連携で、世界中の人たちとつながることができますし、挑戦の場も広いと感じています。最近は多くの社員が集まる会議に参加する機会も増えてきました。
ベテランの方々とともに会議で意見を出し合うことは大変ではありますが、その分、多くの刺激を受けています。先輩も同僚も簿記・経理の経験が浅い私に温かく接してくださるので、期待に応えてがんばりたいという気持ちが湧いてきています。
経理部門に配属
経理知識をさらに増やし、さまざまなことに対応できるようになりたい。